
Open Campus オープンキャンパス



「オープンキャンパス2025」を開催します。
長岡大学の教育はもちろんのこと入学者選抜や奨学金制度、就職についても詳しくご説明します。また、キャンパスツアーで実際に学内施設をご覧いただけます。希望される方には個別相談も行います。
高校生3名様以上で無料送迎いたします!
※新潟県内のみ。新潟県内の離島からの場合、新潟港などの港から可。学生スタッフ・教職員がお待ちしています。
※風邪症状や熱のある方は当日の参加をご遠慮ください。
10月以降は学校推薦型選抜(指定校制・公募制)の面接対策や一般選抜の過去問解説等の入学者選抜対策講座を開催します!
詳細はこちら
開催日時
オープンキャンパス
5月25日(日)
受付開始10:00~ 10:30~13:30
ランチ付き
スケジュール
- 長岡大学の学び紹介
- 入学者選抜の解説
- 特別プログラム
- 模擬授業体験
- 保護者向け説明
- 学食ランチ体験【無料】
- キャンパスツアー
- 個別相談(希望者) など
各開催日の内容詳細は近日中にホームページに掲載予定です。
模擬授業紹介
6月21日(土)
模擬授業1
大学進学は本当に必要か?
ー日本ならではの理由を探るー
担当教員:權 五景
模擬授業の詳細を見る
權 五景教授 【大学進学は本当に必要か?ー日本ならではの理由を探るー】 今の日本では、高校卒業後の約6割が大学に進学しています。でも「大学に行くと何が得られるの?」「行く意味ってあるの?」と感じている人も多いはず。この模擬授業では、そんな疑問に答えます。
例えば、大卒と高卒では生涯賃金に約5,000万円の差が出ると言われていますが、進学の理由はそれだけではありません。賃金以外にも、学歴による分断や格差の再生産、学歴同類婚といった社会構造のなかで、不利な立場に置かれるリスクを避ける意味もあります。また、日本は外見での違いが非常に少ないため、学歴などの肩書きで人を区別する傾向が強いという特徴もあります。
模擬授業では、こうしたデータや事例を紹介しながら、一緒に考えていきましょう。進路に迷っている人、ぜひ参加してみませんか?
7月19日(土)
模擬授業1
国際経済学を楽しく学ぼう―世界の大舞台が待っている―
担当教員:広田 秀樹
模擬授業2
払う?待つ?コスパとタイパで攻略するテーマパーク
-1dayパス+オプションを原価計算で評価せよ-
担当教員:中村 大輔
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広田 秀樹教授 【国際経済学を楽しく学ぼう―世界の大舞台が待っている―】
皆さんの人生はいよいよこれからです。地域にも、世界にも、皆さんが大活躍できるステージはたくさんあります。世界の大舞台が皆さんを待っています。
未来のある皆さんには世界の広さを知ってほしいと思います。国際経済学は、約200の国家で動く世界全体の経済をあらゆる角度から学ぶ学問です。
世界経済に絶大な影響を与えるのは経済規模が一番大きいアメリカ。世界第2位の経済規模をもつ中国は、世界を応援しようと一帯一路という国際経済戦略を推進。ロシアは石油・ガスなどの地下資源が豊富な世界一の国土をもつ国家。
世界には、経済規模は大きくなくても、医療費を無料にして国民が安心して生活できるようにしているスウェーデンやフィンランドのような国もあります。国民の大半が週休3日で、個人の生活を最大限充実させているのがオランダ。
働く人の大半を外国から来た方にまかせているのは、アラブ首長国連邦やカタール。南太平洋のフィジーでは、国民の80%以上が「私はいま幸福です」とこたえるほど、おおらかに生きています。
模擬授業では、世界中の国の経済の特徴や、IMF(国際通貨基金)、WTO(世界貿易機関)などの国際経済機関、貿易や投資に関する国際経済の理論などをわかりやすく楽しく学んでみたいと思います。
中村 大輔准教授 【払う?待つ?コスパとタイパで攻略するテーマパーク-1dayパス+オプションを原価計算で評価せよ-】
テーマパークに行くとき、あなたは「並ぶ」か「お金を払って時短する」か、どちらを選びますか?
この模擬授業では、1Dayパスに加えて追加オプションを利用する際の「コスパ」や「タイパ(時間あたりのパフォーマンス)」を数字で評価します。
これは単なる節約術ではなく、「分母を変えると価値が逆転する」「制約の中で戦略的に意思決定する」といった、実は日商簿記1級レベルの原価計算・意思決定会計の考え方を、身近なテーマを通して学べる内容です。
数学が得意でなくても心配いりません。自分の行動や選択を“数字の視点”で見つめ直すことで、テーマパークでの過ごし方がもっと深く、そして楽しくなるかもしれません!
8月9日(土)
模擬授業1
日本の物流の問題とは(2024年物流問題のその後)
担当教員:生島 義英
模擬授業2
FinTechって何? ~身近なキャッシュレス決済で考える~
担当教員:坂井 一貴
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生島 義英教授 【日本の物流の問題とは(2024年物流問題のその後)】 昨年は、新聞やテレビなどで「2024年物流問題」が大きく取り上げられ、モノが運べなくなり日常生活に支障が発生する「物流危機」が叫ばれています。2025年になり、「2024年物流問題」は過ぎ去ったかの様相を呈していますが、依然として物流に携わる人の人手不足、高齢化問題は更に切実となっています。
本講義では「日本の物流の問題」をテーマに掲げ、①日本国内物流の現状、②日本の物流問題の内容、③問題解決への対策について学修して、この問題を正しく理解することを講義の目的とします。
坂井 一貴教授 【FinTechって何? ~身近なキャッシュレス決済で考える~】 キャッシュレス決済は以前からクレジットカード決済のほか、JR東日本のSuicaによるタッチ決済などがありました。
最近ではQRコードによって決済が完了するようになりました。代表的なものとしてPayPayや楽天Payなどありますが、運営主体はどこでしょう?また、なぜキャッシュレスで決済をするとポイントを付与してくれるのでしょうか?考えてみたいと思います。 他にも、BNPLやBaaS、CBDCなどの直近の動きも紹介したいと思います。
ちなみにある著名な元経営者が1994年に「Banking is necessary, but banks are not.」という言葉を世に放っています。さすが物事の本質を捉えていますね。
この模擬授業は、2年次開講の「インターネット概論」の一部を抜粋しています。
8月23日(土)
模擬授業1
小さな会社が地域を変える!~チャレンジ企業の力~
担当教員:高橋 哲郎
模擬授業2
「文系にプログラミングは無理」は間違い!
担当教員:李 欣洙
模擬授業の詳細を見る
高橋 哲郎教授 【小さな会社が地域を変える!~チャレンジ企業の力~】
地域には、大企業だけでなく多くの「小さな会社(地域の会社)」が存在し、人々の暮らしや雇用を支えています。
本模擬授業では、日本や韓国・台湾の事例を通して、こうした小さな会社が新しいアイデアに挑戦し、地域や社会を変えていく力を持っていることを学びます。
地域に根ざしながら世界とつながる「チャレンジ企業」の姿を紹介し、高校生自身が「地域の未来をつくる存在」であることを実感できる内容です。
身近な例から始め、楽しく、わかりやすく地域経済の仕組みと可能性を考える40分間です。
李 欣洙専任講師 【「文系にプログラミングは無理」は間違い!】 なぜ文系の人がプログラミング習得が不可能と言われているのでしょうか?これは、固定概念が大きく影響しています。「え、私は文系だけど、これには当てはまらない」と思った方はプログラミングに向いている可能性があります。
文系にはプログラミングは難しいのではないかと感じられている方がいらっしゃるかもしれませんが、プログラミングを習得する上で文理はあまり関係ありません。
英語など自然言語を学ぶのと同様に、プログラミング言語も時間をかけてじっくり学べば子供から大人まで誰でも扱えるようになるでしょう。
ここでは文系であってもプログラミングの習得は難しくないといえる理由を説明します。
9月6日(土)
模擬授業1
ちょっとだけ経済学(仮)
担当教員:牧野 智一
模擬授業2
簿記・会計・利益とは何か?!
担当教員:喬 雪氷
模擬授業の詳細を見る
牧野 智一准教授 【ちょっとだけ経済学(仮)】 近日中にお知らせします。
喬 雪氷准教授 【簿記・会計・利益とは何か?!】 近日中にお知らせします。
申込締切は開催日の3日前までです。下記方法でお申込みいただけます。
Email Formフォームでのお申込み
連絡先:長岡大学入学課
〒940-0828 新潟県長岡市御山町80番地8
TEL:0120-248-556
FAX:0258-33-8792
交通アクセスページへ
※ご連絡いただきました、住所、氏名、その他の個人情報は、大学紹介資料の発送など、本学からのお知らせを行うためのみに利用し、これら以外の目的で利用することはありません。不明な点などありましたら、遠慮なく長岡大学入学課までお問い合わせください。(オープンキャンパス日以外でも大学施設を見学したい場合はいつでもご連絡ください。)
大学見学はいつでも可能です!
長岡大学の学び、入学者選抜、就職、学費、奨学金制度などをご説明し、キャンパスをご案内いたします。
※ご希望の日時を入学課フリーダイヤルまでご連絡下さい。