学部紹介Faculty
Researchers
教員紹介
教授丸山 一郎MARUYAMA Ichiro
学位:経営管理学修士(2013年3月 立教大学)

主な担当科目
中級販売士演習、経営管理論、組織行動論、販売管理、ロジスティクス、流通論入門、流通論、販売戦略
研究テーマ
- マネジメント
- 経営戦略
- チェーンストア
研究業績
論文
2013年3月 |
「日本型ホームセンターの海外進出」 欧米型ホーム・インプルーブメント・ストア業態との差別化は可能か 立教大学大学院修士論文 日本のホームセンター企業による海外進出をテーマとして修士論文を作成。海外進出において先行する欧米ホーム・インプルーブメント・ストア企業の実態をAnnual Reportや、オーストラリア、メルボルン市、ビクトリア州政府での現地調査、ヒアリング等を分析し、日本のホームセンター企業による海外進出の課題を明確にした。 |
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略歴
2022年4月 | 長岡大学経済経営学部特任教授(現在に至る) |
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2018年9月 | 長岡大学経済経営学部非常勤講師 |
2017年7月 | ゲンキー株式会社(東証PRM福井県坂井市 ドラッグストア企業)建設部長 |
2016年4月 | 鹿島建物総合管理株式会社 プロジェクト・ソリューション事業部担当部長(2017年2月まで) |
2013年3月 | アルピコグループ 株式会社アップルランド(長野県松本市 スーパーマーケット企業) 常務取締役開発本部長(2015年6月まで) |
2013年3月 | 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科ビジネスデザイン専攻博士課程前期課程修了 経営管理学修士(MBA) |
2013年2月 | 株式会社コメリ 執行役員グリーンエネルギープロジェクトリーダー退任 |
1976年4月 | 株式会社コメリ(当時は米利と表記)入社 1号店開店の前年から1100店舗までの間に、販売担当、店長、バイヤー、店舗建設、用地開発、リフォーム事業、再生可能エネルギー事業他を担当 |
社会的活動
2023年12月・2024年12月 | 新潟県立五泉高等学校にて「経営戦略は競争戦略である」他社との違いをどう創るのか、と題して講義を実施。 |
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2020年10月 | まちなかキャンパス長岡にて「コメリ創業者 捧賢一のチェーンストア革命」と題し、長岡大学市民公開講座を実施。 |
2017年2月 | 「韓国CJグループ新規事業開発に対するコンサルティング」を実施 韓国大手企業であるCJグループとコンサルタント業務契約を締結。同社における新規事業開発に関するコンサルタント業務を韓国ソウル本社にて実施。住居関連商品販売事業展開に関し、世界のホーム・インプルーブメント企業の情勢を中心に解説。CJグループ(第一製糖グループ)は1993年7月サムスングループから分離。 |
2013年3月 | 「豪州のホームセンター事情」と題して日本流通学会関東甲信越部会にて講演 米国ホーム・インプルーブメント企業(LOWE`S)による豪州進出の実態調査をテーマとし、豪州メルボルン市にて自身単独で実施した調査結果を報告。またビクトリア州政府に赴き外資流通企業進出の可能性に付いて直接ヒアリングした結果から、我が国流通企業に於ける豪州でのビジネスチャンスの可能性を指摘した。 |
2012年10月 | 「株式会社コメリの発展の歴史と戦略」と題して中央大学経済学部 木立、野崎合同ゼミにて講義。 中央大学経済学部、木立、野崎合同ゼミに於いて、「株式会社コメリの発展の歴史と戦略」と題し講義を実施。 |
2011年9月 | 「JNZ Trade company季節の相互補完性を生かした 日本とニュージーランドとの農産物貿易」と題して、
慶應義塾大学ビジネス・スクール、グロービス経営大学院主催ビジネスプランコンペに参加。 1. 食の安全性への関心の高まり 2. 災害連鎖による農地の減少と耕作放棄地の増加 3. 担い手農家の減少と高齢化 4. 将来に亘る日本の食糧保障 以上の4つの問題の解決の一助として、(1)熱意と信頼性のある海外産地と通年食糧補完連携体制を構築すること、(2)人材面では海外にリタイアしたものの十分に能力・気力を有しているシニア世代の活用をテーマにした。 |
所属学会
日本流通学会