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2025年6月23日
石川ゼミナールが『栃尾和紙』のサトウ工房様を訪問しました

6月16日(月)に、石川ゼミナールⅢ・Ⅳの学生5名が「紙漉 サトウ工房(長岡市軽井沢1192)」の佐藤徹哉様を訪問しました。
雪深い長岡には、昔から冬期の屋内での生業として「こうぞ」を原料とした和紙づくりがみられるそうです。今も栃尾地区で実践されているのがサトウ工房です。サトウ工房は、ある全国ブランドの長岡地酒のラベル紙生産も請け負っておられます。そうした大変お忙しい中、「こうぞ」栽培から、紙すき、裁断の工程までを丁寧に説明くださいました。
私たちは、今年9月の栃尾地区のイベント「トチオノアカリ」で、地域の子どもたちの創作物を使った展示(インスタレーション)を予定しています。その創作素材用に約700枚の栃尾和紙の製作をご依頼し、快諾いただけました。
サトウ工房様の栃尾和紙を大切に使って、栃尾地区のブランディングに取り組んで参ります。




石川ゼミの取組み紹介はこちら
https://www.nagaokauniv.ac.jp/faculty/features/educational-programs-2/#section02