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教育・学術
2020年7月10日
遠隔授業(オンライン授業)の紹介|マーケティング1
本学では、5月11日(月)から遠隔授業(オンライン授業)を継続して実施しています。
これまで順調に進めてこられ、学生も教員もだいぶ慣れてきたため、YouTubeを用いて授業を配信している「マーケティング1」(担当:武本 隆行 准教授)の様子をお伝えしたいと思います。
「マーケティング1」の授業は、2年生前期に開講される講義科目です。
YouTubeによるリアルタイム配信を基本スタイルとしながら、「小売業界の最新動向に対するマーケティング視点からの分析と考察」と「『リテールマーケティング(販売士)検定試験』の内容に基づき、資格の取得可能な能力習得を目指す」という2つの方針を講義骨子として展開されています。
授業が終了した後も繰返し学習し「知識の定着」と「思考の基礎体力向上」をはかるために、講義動画のアップロードに加え、GoogleフォームやGoogle Classroomも活用しながら、一方通行になりがちな動画配信型講義も双方向でのやり取りを行い工夫を凝らした授業運営をしています。
これまでの対面型授業とは異なる状況ですが、学生からは以下のようなコメントが寄せられています。
- YouTubeは授業映像のLive配信後に、アーカイブ化されて後から授業を見直すことができて、事後学修がしやすいです。
- Google ドライブにスライド資料が入っているので、YouTubeのオンライン授業と資料を併用しながら受講できるのでとても便利です。復習もしやすくやる気がでます。
- 講義資料が様々な方面の資料を題材にしていて、多方面からの情報収集の感覚に慣れてきていることを実感しています。
- 資格試験の学修もでき、さらに資格試験以外の事や、もっと深く理解を深めるための内容がバランスよく授業に取り入れらていてとても充実していると感じます。
- 講義に沿った問題を出してくれることで知識が定着すると思うのでとてもありがたいです。
- 授業での学びを参考に、日常で疑問に思ったことを自分で調べて深く掘り下げるということを意識していきたい。