2023年12月2日（土）にホテルニューオータニ長岡 NCホール で開催された、2023年度の「学生による地域活性化プログラム」成果発表会での各ゼミナールの今年度の活動概要や発表概要をお知らせします。
第四段は、全11ゼミナール中、2ゼミナールをご紹介です。

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特別番組　2023年度「学生による地域活性化プログラム」成果発表会

前編　2024年1月20日（土）19:00～21:00 放送

後編　2024年1月21日（日）19:00～21:00 放送

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01｜留学生の目線で長岡を紹介する　（權ゼミナール）

權ゼミナールは、地域発展の道筋として、1.地理的特性、2.文化的特性そして、3.人の移動によるという考え方に基づいての地域活性化の活動を行ってきた。

グローバリゼーション時代に突入後、世界はフラット化しており、先進国日本での地域間格差は広がりつつある。日本の製造業を支えていた地方が地球規模の競争で選ばれなかったからである。このような現状に対して、大学生が地域のために出来ることは何かを考えて今年度のテーマを決めた。

權ゼミの遺産である十分杯の広報活動の継続とモンゴルからの留学生の力を前面に出す動画づくりを今年度の目標とした。

そして、新聞記事に日本経済の低迷理由として載っていた「Japanification（日本化）」に注目した。Japanificationとは、日本政府がお金を使っても人口構造の変化や減少のため、日本経済は低迷しており、このような現象（日本化）を欧州の政策担当者は恐れて名付けたものである。

ところで、權ゼミはコロナ禍以後動画づくりを行ってきた。そこで、モンゴルの若くて優秀な人に長岡・新潟に来てもらえるといいねという話になった。これまでの動画づくりの技術の上に、「モンゴル語の字幕」を入れる作業を行った。

今年度は試作のようなものだったが、来年度からはより多くの成果物を出せるように努めていきたい。

これまでの動画は以下のチャンネルで見ることができる。

https://www.youtube.com/@nagaoka_gwonseminar

https://www.youtube.com/@enoughcupmuseum1024

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02｜まちの駅魅力発信プロジェクト　（鯉江ゼミナール）