長岡大学では、地域の教育機関との連携を通じて、高校生の主体的な学びを支援する取り組みを進めています。このたび、長岡商業高校1年生を対象とした探究学習プログラムをサポートすることになりました。

　11月19日に高校へ伺い、本学の百合岡雅博准教授と学生がディスカッション支援を行いました。当日は県内18の企業から受けた課題を基に、高校生は企業へのヒアリングや事前調査の内容を検討・整理しました。またグループディスカッションを通じて、学びを深める活動が展開されました。

　今回は5つの教室に分かれて実施され、本学学生6名が各教室でファシリテーターとして参加し、ディスカッションの円滑な進行を担いました。

※参加した本学3年生のコメント

高校生が企業課題の解決に取り組む姿に刺激を受け、私自身も多くの学びがありました。
大学で身につけた知識が高校生の助けになったことを嬉しく感じました。
前向きな反応もいただき、大変やりがいのある機会でした。次回の参加も楽しみです。

　高校生・本学学生がはじめて顔を合わせたため、戸惑う場面もありましたが、2月下旬の探究学習発表会まで複数回サポートを続けてまいります。