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2025年1月15日

新潟財務事務所様の寄附講義にて海上保安庁様・防衛省 自衛隊様によるご講演が実施されました

【第13回講義】

 財務省 関東財務局 新潟財務事務所様の寄附講義「暮らしと行政」(担当教員:石川英樹)の12月18日(水)第13回目の授業で、海上保安庁 第九管区海上保安本部 総務部総務課 総務課長 田中 嘉郎様、総務部総務課/広報・地域連携室 企画係長 高橋 英様、総務部人事課 第三人事係長 東谷 真澄様にお越しいただきました。

 「我が国を取り巻く現状と海上保安庁の取組み」、「海上保安能力の強化」という内容でご講義いただきました。海上保安庁の沿革・歴史から、多岐にわたる業務内容についてご説明いただき、海上保安官の方々が、日本の安心安全を下支えしていること、大きな地震などの自然災害において、多大なご尽力をされていることなどが分かりました。

(学生の感想)

  • 主な業務については思っていたより種類があり、特に海洋調査や海洋環境の保全など、海を守るための活動を広く行っていることを学べた。また、海域に関わる仕事もあるので、国際問題も絡んでくる。国際問題にならないように対策行動をしていること、海域を守り、海の上で人命救助もすることから命を懸けた重要な仕事だと感じた。
  • 海上保安庁は海での仕事がほとんどだと思っていましたが、半分の人が陸上業務をしていると知り、驚きました。また国際連携協力も業務であることに感心しました。

【第14回講義】

 12月25日(水)第14回目の授業では、防衛大学校教授(1等陸佐)足達好正様にお越しいただきました。

 「我が国を取り巻く安全保障環境及び我が国の安全保障・防衛政策」というテーマで、長岡の歴史から始まり、日本周辺の国々との安全保障環境の複雑さや日本の地政学的な特質についてご講演いただきました。

 学生たちは国家安全保障戦略のことやロシア、中国からの攻撃を防ぐために、アメリカが周辺地帯の国々と同盟し防衛力を強化していること、北朝鮮が近年開発を進めている「極超音速ミサイル」について、大変興味深く聞いていました。また、自衛隊の災害時の支援や国際協力活動など人命を救う仕事の重要性を強く感じたようです。

(学生の感想)

  • ロシアがウクライナを侵攻した理由などテレビではあまり語られないような理由が知れてよかった。今回、日本や周辺国の事情を非常にわかりやすく説明していただきよかった。
  • 中立というのは大変である。日本はロシア、中国、北朝鮮、台湾と最も厳しく複雑な安全保障環境に直面している。これに対し日本の政策、地政学がとても大事であり、すごく難しいと思った。
  • 日本を脅威となる国から守るためには、パワーだけではなく、頭脳も必要だと思い、その頭脳を担う自衛隊幹部を育成するということは、とても重要なことだと思いました。

今後は以下の予定で各公的機関の方々から講義をしていただきます。

講義日担当機関
151月8日(水)財務省 関東財務局 新潟財務事務所

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