2023年度の地域志向教育研究をご報告いたします。

研究名：台湾からの訪日教育旅行の新潟県へのニーズ調査と誘致へ向けた具体策の検討

研究者：村越 真紀（長岡大学 准教授）
内　容：2021年度の地域志向教育研究、それを基にした2022年度のシンポジウムから広がった人脈を活かし、「台湾における訪日教育旅行促進事業現地セミナー・個別相談会」へ参加。そこで得た情報を県内市町村と共有し、さらに他地域で行われている取り組みや事例などを調査。

研究名：学生の学びの深化と地域・学生双方の福祉の向上を狙った，レジデンシャル・カレッジ設立を目指した事前調査

研究者：深谷 慎介（長岡大学 専任講師）
内　容：「レジデンシャル・カレッジ」は、居住者（学生）が、寝食を共にしながら、議論し合い、異なる価値観と対峙する中で、学びを深めることが期待される。長岡市内の勤労青年、４大学１高専等の高等教育機関の学生を対象に、レジデンシャル・カレッジに関する需要がどの程度見込まれるのかを調査。

2023年度地域志向教育研究　成果発表会

2024年2月21日（水）13：00～14：00、本学第5会議室にて実施し、活発な意見交換が行われました。

なお、今回の研究成果は、2024年11月に発刊予定の長岡大学地域連携研究センター年報『地域連携研究』に掲載されます。発刊の際はお知らせいたします。