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本学学生が早稲田大学ボランティアサークル「ワビタット」と一緒に寺泊求草地域の里山再生プロジェクトに参加しました
長岡市寺泊の求草集落は美しい里山が魅力で、2015年から「求草里山再生プロジェクト(代表:藤田博仁さん)」として、人口減少が深刻化する集落が外部人材との交流を通して、持続可能性な未来を描くことができるよう様々な活動を続けています。 9月6日(水)から9月10日(日)まで早稲田大学、長岡大学の学生が地域の方々と一緒に交流会や竹藪整備などの活動を行いました。本学からは3年生の渡辺陽仁さんが参加し、地域の方々や他大学の学生との交流に大いに刺激を受けたようです。


【渡辺陽仁さんの感想】
故郷である寺泊でのプロジェクトに参加し、地域の方々や早稲田大学の学生たち(11人)と活動内容や大学間の違いなどについてたくさん話すことができて距離を縮めることができました。また、藤田さんが作って用意してくださった竹のお皿で食べる料理には里山の良さを深く感じることができました。
2日目は地域の方々と一緒に求草神社の竹藪整備を行いました。徐々にきれいになっていく里山をみてこの活動に参加できて良かったと心から思いました。
最終日に行った交流バーベキューでは、普段話す機会のない方々と話すことはとても新鮮で、里山整備についても地域の方々から「本当にありがたい」という感謝の言葉をいただき、このプロジェクトを行うことの意味を改めて実感することができました。
この活動を通して、私は地域の方々の温かさや里山整備を行うことの意義、故郷である寺泊の良さをあらためて知ることができました。
今回は長岡大学からの参加は私だけでしたが里山再生プロジェクトで得ることのできた貴重な経験や地域に貢献できることの喜びを長岡大学の多くの人にも知ってもらいたいと思いました。今後は、長岡大学内で里山再生を目的とするサークルを作り、身近な地域への関心をより深めたいと思います。

