9月17日・18日に開催された悠久祭の中で悠久茶会を開催しました。牧野忠昌様ご夫妻、浦上義昭画伯ご夫妻をはじめ、二日間で200名以上のお客様がお越しくださいました。ありがとうございました。
今回は御園棚のお点前でお客様をお迎えしました。両日とも大変暑い日でしたが、大和屋の「山土産（やまづと）」という菓名のお菓子をご用意し、お客様に少しでも秋を感じていただけるよう心掛けました。
また、茶道部の活動を知っていただくために、会場内にはこれまでの活動の写真を飾り、お客様ご自身にお茶を点てて飲んでいただく体験コーナーも設けました。茶道を身近に感じていただけるきっかけになったのではないかと思います。
お子様もたくさんおいでになりました。笑顔で「おいしかった」と言っていただけて、日々の稽古がお客様の笑顔に繋がったと嬉しく思いました。
今回、多くのお客様から励ましのお言葉をいただきました。そのお言葉を励みに、これからも日々の稽古を頑張りたいと思います。そして、茶道を楽しむ仲間を増やしていけるようなお茶会ができるようになりたいと思います。
この度の悠久茶会開催にあたり、おいでくださったお客様、お手伝いいただいた卒業生の皆様、前顧問の小川幸代名誉教授、ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。

茶道部
部長　金子美宥（経済経営学部3年）