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平成23年度 学生による地域活性化プログラム中間発表会を開催しました。

平成23年度 長岡大学地域活性化プログラム ― 学生による中間発表会 ―

日時:平成23年11月26日(土) 13:30~16:30 場所:長岡大学 217教室

 
 11月26日(土)に本学にて平成23年度地域活性化プログラムの中間発表会が開催されました。100名を越える参加者の中、地域の活性化をテーマに取り組んでいる8ゼミと米菓産業研究に取り組む1チームによる9取組がプレゼンテーションを行いました。各取組の報告後には、平素よりゼミの調査研究活動をご指導いただいている学外の地域連携アドバイザーの方々から質問や有益な助言を頂きました。
 全取組の報告終了後、長岡市市長政策室政策企画課 課長 渡辺則道様と株式会社ホクギン経済研究所 副所長 河田博様より総評をいただき、机上の調査に加え現場をみることの重要性などをご指摘いただきました。
 今回の中間報告では、完成度が比較的高いゼミ、今後のラストスパートが期待されるゼミ、プレゼンテーション技法に課題が残ったゼミなど様々でしたが、各ゼミとも24年2月の成果発表会に向け今後の課題などを明確にできたようです。
なお、今年度の成果発表会はホテルニューオータニ長岡NCホールで24年2月25日(土)に開催します。ぜひご参加いただき、学生達の地域に対する提言づくりの成果をご覧ください。

1.開会のあいさつ
長岡大学学長  原 陽一郎
2.地域活性化プログラムの活動について
長岡大学教授 鯉江 康正
3.学生による中間発表(前半)
①チーム1『新潟県における米菓産業の歴史的発展プロセス』
 新潟県の米菓産業は業界シェア50~60%を占めるほどの力を有しています。しかし、意外にも新潟県の企業は米菓業界への参入が遅く、また県内企業で現在業界トップである亀田製菓をはじめ、三幸製菓、岩塚製菓は、県内の米菓企業のなかでも後発組でありました。
後発である新潟県の米菓産業が発展できたのは、ただの「米どころ新潟」という一言では説明できません。
新潟県の米菓産業がどのように発展することができたのかを、大量生産体制と大量販売体制の構築過程を軸に、原材料である米の法制度、協同組合、県の研究機関、との関係も視野に入れ、後発であった新潟県の米菓産業がどのように全国トップシェアを獲得していったのか、その発展段階を明らかにしていきたいと思います。
②菊池ゼミ『セーフコミュニティへの出発―いのちを大切にするまちづくり―』
スウェーデンの地方都市で始まった住民参加のまちづくりは、日常生活の安全を確保することによって人々の大切ないのちをまもる「セーフコミュニティ」活動として日本でも取組が始まっている。本研究では、長岡地域の高齢者と子どもを対象として、不慮の事故(生活環境)による外傷の要因を社会調査によってつきとめ、予防策を提案する。特にリスクの高い認知症高齢者の安全をまもる実践活動を展開する。
③鯉江ゼミ『越後長岡まちの駅の情報発信と地域づくりへの意識変化の検証』
 越後長岡まちの駅ネットワークの情報を広く発信するために、①各まちの駅(54駅)のパネル作成・更新、②学園祭における、まちの駅のパネル展およびまちの駅の食材を用いた模擬店を行う。また、ヒアリング調査やアンケート調査を実施して、まちの駅の活動が、地域の連携・交流に関してどのような意識の変化をもたらしたかを明らかにしていく。
④高橋ゼミ『地域の資産を生かした絆づくり―地域の魅力再発見―』
 旧三島郡来迎寺村の中心地であった神谷地区をモデルにして、歴史建造物や記念物、地域コミュニティなどの地域資産が持つ魅力を見つめ直し、発掘し、活用することにより、そこで暮らす人同士や訪れる人とのきづなを深め、地域コミュニティを活性化させる方策を考え、具体的な提案モデルを作成する。
⑤田邉ゼミ『新潟県内企業における経営財務診断―食料品業界二社の経営財務診断―』
新潟県内には四十一社の上場企業が存在している。この数字は人口に対して比較的多いと思われる。しかし、学生は意外と四十一社も上場企業があることを知らないし、それらの企業の内容も把握していない。そこで、食品業界二社を選択し、開示されている有価証券報告書から学生たちによって財務分析を中心に経営財務診断を行いたい。この分析を基礎にして学生ながらの提案ができればと考えている。
⑥原田ゼミ『企業の情報発信とホームページの役割』(コンテンツ診断)
NPO法人長岡産業活性化協会NAZEの会員企業のホームページについて、学生が企業へのヒアリング調査や診断を通して改善案を策定する。会社の技術、製品、採用情報などが取引先や就職希望者に正しく伝わるように作成されているか、構成、デザイン、機能などが効率的、効果的に設定されているか、といったコンテンツとシステムの二つの観点から診断し改善提案を行うことで、情報発信力の充実と強化をはかる。前期対象企業は(有)毛利製作所、㈱サカタ製作所、後期対象企業は㈱小西鍍金、㈱オオイを予定している。
⑦村山ゼミ『企業の情報発信とホームページの役割』(システム診断)
 NPO法人長岡産業活性化協会NAZEの会員企業のホームページについて、学生が企業へのヒアリング調査や診断を通して改善案を策定する。会社の技術、製品、採用情報などが取引先や就職希望者に正しく伝わるように作成されているか、構成、デザイン、機能などが効率的、効果的に設定されているか、といったコンテンツとシステムの二つの観点から診断し改善提案を行うことで、情報発信力の充実と強化をはかる。前期対象企業は(有)毛利製作所、㈱サカタ製作所、後期対象企業は㈱小西鍍金、㈱オオイを予定している。
⑧広田ゼミ『グラスルーツグローバライゼーション―草の根・地域からの地球一体化推進―』
 急速に進むグローバル化の中で、世界各地で行う必要があることは、多様な文化的背景を有する人々が、出会い、対話し、激励し合うことです。私達はこのような行動を、「グラスルーツグローバライゼ―ション(草の根・地域からの地球一体化推進)」と呼んでいます。私達も、身近で生活する外国からやってきた方と、積極的に出会い、対話し、激励し合う中で、「人類を結ぶ」ことに貢献して参りたいと考えています。
⑨吉盛ゼミ『環境教育とエコツーリズム―環境NPOの立ち上げとエコツアーから学ぶ―』
 まず環境NPOを立ち上げる過程の勉強をし、それから佐潟、福島潟と鳥屋野潟の清掃活動に参加する。環境についての俳句も読んで、環境について問題意識を高める。また観光と環境を両立させるエコツアーについて考える。2008年4月にエコツーリズム推進法が施行されたが、基本方針は「人と自然のつながりを取り戻し、広く環境への意識を高めるとともに、生物多様性を保全しながら地域振興に寄与する」とされる。
活発な質疑応答
総  評

長岡市市長政策室政策企画課
課長 渡辺 則道 様

㈱ホクギン経済研究所
副所長 河田 博 様

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