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シンポジウム
●報告

平成20年度 第5回長岡大学文化講演会
「地域の教育力とキャリア教育のあり方をめぐって 」

・名   称: 第5回 長岡大学文化講演会
「地域の教育力とキャリア教育のあり方をめぐって 」
・日   時: 平成20年7月2日(水) 午後6:30〜9:00
・会   場: ホテルニューオータニ長岡NCホール
・参加者数: 202名(一般、地域連携アドバイザー、行政、大学関係者、学生等)

 平成18年度文部科学省選定の現代的教育ニーズ取組支援プログラム「産学融合型専門人材開発プログラム」=キャリアGPの一環として、第5回長岡大学文化講演会を「地域の教育力とキャリア教育のあり方をめぐって」のテーマのもとに開催しました。
 第1部の宮本みち子氏の基調講演「若者の自立支援とキャリア教育」では、ニート・フリーターが生まれる要因が詳しく分析され、第2部のパネルディスカッションでは、各パネリストからニート・フリーターを出さない教育のあり方が多様な観点から述べられ、議論されました。参加者の方々も本学の今後のキャリア教育の進め方にとっても大いに参考になりました。
当日の参加者は約200名で、一般の市民100名、学生70名、本学教員・関係者約30名でした。


受付

現代GPパネル、ブックレット 展示
 
<開会あいさつ>
   長岡大学長 原 陽一郎
●第1部「若者の自立支援とキャリア教育」

講演者 放送大学教授 宮本みち子氏

講演 放送大学教授
 宮本みち子氏

   
 
●第2部パネルディスカッション

地域の教育力とキャリア教育のあり方をめぐって
 
●パネリスト

(株)ティックス
シニア産業カウンセラー
朝日 由香 氏   

新潟県立翔洋中等教育学校
校長 島 吾郎 氏
 

長岡市国際交流センター長
羽賀 友信 氏
  

新潟大学人間教育科学部
教授 松井 賢二 氏

放送大学教養学部教授
宮本 みち子 氏

長岡大学学長
原 陽一郎
●コーディネーター 

長岡大学教授
兒嶋 俊郎

■アンケート集計結果



・自由記入
  • (宮本先生へ)ニート・引きこもりの問題で1番困難なことは、本人を支援制度(システム)にのせることです。つまり、サポートを受ける場に行くことができない若者を連れ出す手だてを考えてほしいと思います。親も努力していますが、親だけではどうにもならない面があると思います。宮本先生の講演では、ニート・引きこもりの大きな原因は親の過保護と言われましたが、そうでない場合も多くあると思います。親の過保護・過干渉と決めつけるのは早計だと思います。普通の親のやり方でもニート・引きこもりは出ますし、兄弟でもちがってきます。つまり普通のどんな家庭でもニート・引きこもりは出る可能性はある、誰でもそうなる可能性がある、ということを認識していただきたいと思います。又、厳しく育てる・親から離してやる、などが必ずしもいい結果を生んでいないことも多いし、厳しくしたくても、子どもが精神疾患をわずらうかもしれないという心配も出てくることもあります。親はそのあたりで悩む場合も多いと思います。どうか、悩める若者本人と親に何とか今以上にきめ細やかな支援が実現できるように、ご尽力くださいますようお願いいたします。
  • パネルディスカッションの時間がもう少し長いと良いと感じました。
  • パネルディスカッションでのパネリストの説明のスライドの印刷したものなども配布してほしい。
  • ニートやフリーターの方にも積極的に参加を強化すべきだと思います。実際に悩みがある人にも呼び込んで欲しいです。
  • 松井先生のデータ(パワーポイント)を見たいと思いました。
  • パネリストが少々多かったような気がします。もっと突っ込んだ焦点を絞った議論も聞きたかった気もします。
  • パネルディスカッションは「地域」というタイトルが掲げられているが、その視点が少ない。結局、キャリア教育は誰がどこですべきなのかの具体的な視点が足りない(多少な例示はあったが・・・)。
  • (良かった点)文化講演会の時間が18:30〜21:00でちょうど良い時間であったと思います。パネルディスカッションの時間がたっぷりとられていたので良かったと思います。
  • 宮本みち子教授の講演は大変参考になりました。もう少し話をききたかったです。
  • 「地域の」という部分が欠如している感を受けた。教育現場だけでの議論では片手落ちではないか!地域・企業との連携が不明確であった。
  • 自立のための提案が、パネリストからもっと多くほしかった。司会の方の方向性を求める方法を工夫する必要ありか。活字の資料が多い中、講演が聞けてよかった。