5年間における教育面の取組み方針
教育面では、地域連携型キャリア教育を次の取組みを柱に展開する。
3つの長岡地域の地域課題(産業活性化、市民協働による社会課題解決、地域・コミュニティ活性化)に対応できる教育として、
- 諸専門的能力の養成
- 地域学修科目の拡大
- 地域学修科目(キャリア教育)における社会人基礎力(社会人として通用する能力)等の養成
の3つを行う。①は上級の情報や専門資格取得による専門人材育成、②は19科目から33科目に拡大、③は、ボランティア活動への参加(社会貢献)を通したボランティア・スキルの養成、課題解決提案(社会貢献)を通した社会人基礎力の養成などを行う。産業活性化の課題にたいしては、④学生起業人材の養成を行う。
これにより、起業家予備人材の輩出と地域の学生の起業家精神の涵養をめざす。
教育面では、専門能力、ボランティア・スキル、社会人基礎力を身につけた学生と学生起業家の養成をめざす。